くものフレンズ動画のお話
元気ではないのですが一周回ってハイなので、今日はこれの話をします。
一昨日古城さんが語ってくださった内容で大体回収されているのですが、どうせなので動画側の話をおやつ程度にポンと置いておこうと思います。
私が担当したのは自然の美しさに溢れた前半部…ではなく躍動感とセンチメンタリズムに浸ることのできる後半部になります。
この動画のイメージが出てきたのは、初めてこの曲を空耳で練習した時になります。 恐らくあれは健気に合唱に研究に励む私への神様からの贈り物だったのでしょう。 これを歌ったときに私の脳裏に映った鮮明なイメージとは…
そう、これです。
くものフレンズのくも部分はコッペパン、ジャム、コロッケパンの3つによって生まれたといっても過言ではありません。 正直この部分を作りたくて動画作ると言い出したところすらあります。 いかにコッペパンとジャムとの衝突について緊迫感を表現するか…最後にパンが勝つということを皆わかっている中、出来レース感が出ないよう気を付けたつもりです。
また、蜘蛛男のポーズには本当に悩まされました。 蜘蛛男のAA自体はいくつもあるのですが、その中でもビールの谷間の暗闇で取っているポーズはどれなのか… 当時古城さんのところで丁稚奉公的なご奉仕をやっていたのですが、空き時間に古城さんに「これとこれどっちがいいですかねえ…?」などと尋ねる始末。 悩んだ甲斐はあったと思います。おかげでどの蜘蛛男も格好よく登場してくれています。
初めて動画を作るためAviUtlのいろはから勉強しつつの挑戦でしたが、我ながら中々良いものが作れたのではないかと思っております。
ちなみに、意外に頑張って作ったのが灰汁を取るシーン。 トリミングが違和感なく雑に見えるようにするために、非常に丁寧にトリミングを行っております。 やはり雑トリミングがあるとクソflash感が一味違うと思うのです。
まだ動画作成時の話はあるのですが、来週元気があったら多分やります。
それでは。