ザ☆シュビドゥヴァーズの日記

毎日更新されたりされなかったりする日記

演奏会「夏の終わりの小さな魔法」(おシュし)に参加してまいりました!

こんばんは、ヨン様です。

掲題にもある通り、本日ははやみん合唱団織声さん主催のジョイントコンサート「夏の終わりの小さな魔法」に参加してまいりました。 今回お声かけくださった織声の皆様、一緒に演奏会を形にしていただいた白高の皆様、そしてご来場いただいた皆様に改めて感謝申し上げます(シュビの面々もお疲れ様です)。 あまり時間的な余裕がないので、今日は簡単な感想だけ書いておきますね。 詳しい感想は別のメンバーが書くやろ!

織声さんのC.C.さくらメドレーからはじまった本日の演奏会ですが、後半のステージも含めて透明感のある合唱でしたね。 シュビドゥヴァーズが座っていた最前列の席で聞いていても女声がものすごくまとまって聞こえてくるのは、本当にすごいなと思いました。 普通、最前列で聞いたら、多少なりともばらついて聞こえそうなものです。 そんな位置環境でもピタッとそろって聞こえる声の統一感、そしてなにより歌っている方たちの表情の統一感が、雑味のないサウンドを生み出しているような気がいたしました。

そして毎回のことながら、白高さんも正統派値の高い合唱を披露してくださいました。 正統派値というのは、合唱親和値を演奏者数で乗じた値に選曲定数を加えることで得られる、当該合唱組織の合唱正統性の度合いを示す数値です。 嘘です。 それはさておき、白高さんは今回の参加団体で唯一正式な指揮者を擁していることもあり、音作りに対する強いこだわりを感じました。 繊細な部分と力強い部分のふり幅や語り掛けるような歌いまわしが印象的でしたね。 中規模合唱団ならではの、まさに正統的な合唱表現を目指しているように思いました。

そんな魅力的な2団体とご一緒する中で、シュビドゥヴァーズも「刺激物」「夏の暗黒魔法」などといった称賛の声をいただきました。 いやはや、まさかこんなに褒めていただけるとは! 「きれいなシュビドゥヴァーズ」を目指した甲斐がありましたね!!!

シュビドゥヴァーズが本格的なジョイントコンサートに参加させていただくのは、実は今回が初めてだったりします。 もちろん、副次的文化系合唱祭をはじめ、複数団体が出演する演奏会に参加したことはあるのですが、多少なりとも運営に関わるかたちで参加するイベントは今回が(たぶん)初です。 実際に参加してみて、今回の演奏会では、なんだか文化祭のようなお祭り気分を味わうことができたように思います。 方向性の異なる団体同士がお互いの魅力を引き出しあいながら一つの世界を作っていくというのは、難しくもあり、大変刺激的なインタラクションでもありました。 そういった意味で、今回の演奏会を企画し、弊団のような得体のしれない合唱団に貴重な機会をくださった織声の皆さんには、篤く御礼を申し上げたいと思います。

なお、今回のイベントに参加するにあたり、シュビドゥヴァーズと他団体との連絡・調整を全面的に担当してくださったのはimockさんです。 いやぁ、しばらくはimockさんに足を向けて眠れないナァ。 皆さんも、もしimockさんをお見掛けしたら「イケメン!」と声をかけてあげてください。

そんな状況ですので、個人的には「もっと協力できたかも」といった反省点も多々あるのですが、お叱りの言葉は改めてお受けするとして、しばらくはアホな状態になることをお許しいただきたく思います。 4月から続いた演奏会ラッシュもこれにて一区切りとなり、10月以降動画のアップロードやCD・楽譜制作を本格的に再開することになるでしょう。 今後とも寛容・寛大なお心でシュビドゥヴァーズを見守っていただければ幸いです。

最後になりますが、もう一度織声・白高の両団体の皆様、そしてご来場いただいた皆様に感謝申し上げます。 どうもありがとうございました!