ザ☆シュビドゥヴァーズの日記

毎日更新されたりされなかったりする日記

いろんな夢を見ておいで

imockです。

おシュしでは久々に普通の合唱曲を歌うということもあってか、ふと大学合唱をやっていた頃を思い出します。色々な歌を歌いましたし、色々な演奏を聴きに行きました。
そんな中、一番印象に残っていて、今日唐突に思い出してしまった演奏がこちら。


特に終曲の「君のそばで会おう」の優しくも力強いフレーズが、仕事で荒んだ心に響きます。

シュビドゥヴァーズがこういう方向性で印象に残る演奏をすることはあんまりないと思いますが、少なくとも何かしら聞き手の心を動かす演奏をしたいものです。良い方向に動くとは限りませんが。

食費のお話

 最近話題の月4万食費問題、贅沢かどうかと言われると全然贅沢じゃないと思います。ちなみにエス氏の月の食費は2万です。

 基本的にほとんど自炊で、メニューはほとんど変えず安い食材をとりあえず買って使い切るまでだいたい炒め物にして同じものを食べ続けるローテを組んでます。栄養バランスは一応考えてますし、それなりに幅広く色んなものを食べているとは思います。

 で、例えば今の自分の収入が3倍くらいになったとして食費が変わるかっていうと、たぶんあんまり変わらないと思うんですよ。節約してるとかではなく美味しい食事にあまり興味がありません。ご飯自体は好きなのですが、大抵何でもおいしいと感じてしまうのでそこまで味を追求する必要がなく、むしろ量が必要なので大量にさっと作れる自炊が一番の選択肢になると思います。食材はもしかしたらもうちょっといいものを買うかもしれませんがおそらくそこまで変わらないでしょう。お酒も飲まないのでその辺が増えることもありません。興味ない分野へのお金の使い方ってだいたいみんなこんな感じじゃないですか?

 さっきブログ担当の日だったことを思い出して大慌てで書いたのでオチもクソもない話になってしまった。ツイッターを始めてから長い文章が書けない呪いにかかっている気がする。やはりツイッターは悪い文明

睡眠を犠牲にして投稿される記事

さらです。どうも。

先週はブログをスルーしてしまいました。ごめんなさい。許されない。

何か近頃どうにも帰宅後気が付くと朝になっているみたいなことが多く、何かを家で成し遂げるためにはコーヒーを大量に淹れないといけない状態です。今日はコーヒーを3杯ほど飲みながらこれを書いています。寝れるといいな。

さてドーピングまでして書いているわけですが、残念ながら今日もあまり準備できていないので短めの雑エントリになります。というか明日早いんですすみません。

なんかここ最近毎日朝が早い気がします。夜型の人間って生まれながらに不利すぎませんかこの世の中。

本当は最近楽譜ビューワとして導入したタブレットの所感とか書こうと思って少し下書きしていたのですが、オタクがガジェットのことを話し始めると話がいつも長いので既に誰得なレベルの長文になっています。既に誰得な感じになっているのにまだ書き終わっていません。たぶん書ききった後削るのにまた一か月くらいかかることでしょう。原稿用紙2枚を埋めることに苦心していたあの頃が懐かしいですね。

最近あった愉快な出来事としては、飲み会で色々あった結果、会社の同期に私の所属している団が特定されてしまったことですね。私は会社ではすごく真面目なキャラで通しているので、みなさんシュビの動画のコメント欄にようじょがどうとか書かないでください。エスさんはあとで公式サイトの練習日誌を全部消しておいてください。

まぁ今週は熱闘録音記が投稿されていて本ブログは十分盛り上がったので、今日はダウナーな話をだらだら書いていても許されるでしょう。

ではでは。

スマートなデバイスにアジャストされたジャパン

imockです。

近頃は帰宅後にPCを開く気力がなく、デジタルな事柄は全てスマートフォンで行なっています。TwitterYouTube・ニコ動・Amazonなどの通販・Wikipedia・Qiita・エロ画像検索スプレッドシートの編集・このブログの執筆など、ありとあらゆることはスマートフォンで済んでしまいます。
私のPCが古めのものでありSSD搭載していないせいでもありますが、PCを起動してPWを2回入力し、さらにアンチウイルスソフトなどの常駐ソフトウェアのアップデートが走り……と、起動してから目的の動作をするまでも時間を要するのです。悲しい。
「最近の若者はPCを使えない」とよく聞きます。現代情報社会を生きる上ではスマートフォンさえあれば十分な時代となったため、一部の若者の日常にQWERTY配列のキーボードは存在しないのです。

デジタルコンテンツもスマートフォン利用者をメインターゲットにしたものが増えました。タッチパネル操作主体のGUIスマートフォンの画面に収まる情報量の提示など、様々な工夫が凝らされています。スマートフォンでのブラウジングやアプリ操作は快適ですが、その結果スマートフォンでアクセスできないコンテンツは消費者から見捨てられて行きます。
例えばあらゆるジャンルのゲームがスマートフォン市場に進出する中、エロゲー表現規制によりスマートフォンでの配信が行えないため、元々苦しかったエロゲー業界はさらに苦しくなっています。また、スマートフォンアプリから再生できない当団のJogio, pero peroの演奏動画は宣伝の割には他動画と比較して再生数が伸びません。

技術革新の中、コンテンツの提供形態も常に変化します。新しい技術について行けるよう、日々のスマートに情報収集したいですね。

ani×sing収録に行って録音してきた話3

マスター音源完成しました

2回目(前回)

ani×sing収録に行って録音してきた話2 - ザ☆シュビドゥヴァーズの日記

あらすじ:あにしんのかいしんのいちげきが決まって歌部分を録り終わった。残り30分。

・おやつの台詞パート

このままソロに行きたい所ですが、その前に台詞、(掛け声)の収録があります。

「これはですね、おやつみたいなもんです」

シュビでの経験を踏まえて、収録班が説明します。

台詞収録は歌のような細かい音程やリズムの要求がなく、好きなだけ表現を楽しめます。どんな団体で録っても、非常に楽しい時間です。(この間のシュビ収録では笑いすぎて泣いた)

ただし、思った様に世界観を表せないと、試行錯誤に時間を消費してしまうリスクもあります。

多少警戒しながら録収録に当たりましたが、後半に行くにつれ、私達の心配は杞憂に終わりました。要因は一言。確かに時々引っかかる様な事はあるものの、総じてani×sing女声陣の台詞が意味不明に上手い。

確実に歌より正確に表現が揃っています。すごい。なんだろう。すごい(褒めてる)

一発OKすら結構な率で出て、ギリギリ時間内での着地体制が見えてきました。

ちなみに私の一押しは「言葉で」「せーので」の所です。かわいい。

・秒読みのソロパート

「この『と』の音、ちょっと低い…惜しいなあ他は良いんだけど」

「録り直しますかね」

「こうですか!!?(ピッチ修正)」

「直るの!?じゃあ時間ないしそれで!」

会議室の中には収録の3人とあにしん代表ゆーじろーさん、そしてソリストさんの5人のみ。さっきまで大勢の人が歌っていた広い空間は静まり返り、響くのはソロの声、そして。

「うん、これでいいんじゃないk」

「いや、この前半はいい。良いんだけど後半部分の表現、力の加減を」

終了時間秒読みの中、あまりの素材の良さに思わず拘りを見せる収録メンバー。

収録に参加したあにしん歌い手の皆様は、ノイズを避けるために部屋の外で待機。

この時、時計は19時44分。

会場を使えるのは20時まで。

どんなに全員で協力しても撤収には最低15分必要です。

本来ならとっくに終了から撤収に移る時間ですが、そんな余裕はどこにもなく、しかし全員が集中しています。この時間を無駄には出来ません。

…1分なら削っても撤収を急げばなんとかなる。ただ、それ以上は危ない。

1分削ろう。終わったら14分で撤収まで持っていく。残り時間は……

この数瞬で判断して覚悟を決めます。

「あと2分!録るなら数回は行ける。議論してる暇はない。リテイク可否、10数秒以内に決定して!」

まさか自分がドーラ(※ラピュタの)よりハードな要求を出すことになるとは思いもしませんでした。

最後の1テイクが始まる直前だったと思いますが、頭の回転が限界だったのでしょう。この発言から先は若干記憶が飛び飛びで、あまり詳細に覚えていません。

「よし、OK!」ソロが決まった瞬間。

「入ってきて良いよ」と、収録会場の外に出ていたメンバーを呼び戻した瞬間。

ギリギリまで回し続けた頭がぼんやりします。

(なんとか、間に合った…)

という達成感と安堵感に痺れていて、完成の余韻に浸るまでもなく、どこか他人事の様な頭を働かせて淡々と撤収の手を動かしていました。

我に返ったのは「最後に一回、録ったものを流してもらえませんか?」という要望があった時。

バックアップ用のデータを書き出す時間を考えると、10分強の残り時間に対して8分半に及ぶこのメドレーはあまりにも長い。再生中は書き出し作業が出来ない。本来ならバックアップを優先すべきかもしれない。それでも…。

どうしても、ここにいる全員に「今日の集大成」を味わう達成感を経験してほしい。

収録のために一日費やし、ミスをこと細かに確認・修正しながら歌う相当きつい作業を繰り返した先に、最も報われる瞬間が通し音源を聴く作業だから。

モニター用スピーカー2基をほぼフルパワー。曲のラストともなると相当な大音量になります。普段の生活でなら耳を塞ぎたくなるような音量ですが、一日歌ってこの環境でチェックを繰り返したメンバーに、最早驚く人はいません。

曲を流し終わり、 おっけー!完了!お疲れ様でした!

と、「締め」の空気がしっかり流れた事に安堵しながら、即時バックアップファイルの書き出し作業にかかります。 ソフトとの接続の関係上、PCとインターフェース、電源系統だけ接続を残し、それ以外の配線やスタンド、機材は撤収。私は書き出し作業に手を取られており、参加者の皆さんに最後まで手伝ってもらっての撤収作業でした。

人も機材もほぼ会場からの撤収が完了し、最後に残されたのは私とPC周りの機器(動かせない)だけに。

「あと何分位かかりますか?」

「1分ちょっとかかるのがあと2トラックです!ごめん!」

バックアップを多少簡略化しつつも、最終的には閉場を数分オーバー。

PC周りに配線がつながったままの機材を抱えるようにして会場を飛び出しました。

最後の最後まで時間との戦いで、初の関西収録は幕を閉じました。

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以上、今回の収録風景のまとめでした。

本当に来て良かったんですが、そういう気持ちをようやく余裕を持って確認出来たのは収録終わって遥かあと、打ち上げ会場に着くくらいでした。(収録中はずっと緊張状態で、あまりの余裕の無さに身内からは「ガチで怖いKJを初めて見た」とか言われた)

《練習の記録としてではなく、本気で「最高の音源」を作りに行くレコーディングという行為を知ってもらう》というのが今回の目的だったので、大変な思いはおかけしたものの結果は大成功だと思っています。

音源もつい先程完成しました。殆どこの一ヶ月フルで空き時間に編集してたんですが、なにしろ曲が長いのなんの… ようやく納得行くものが出来たので、ひとまず区切りを迎えることが出来ました。

最後に、参加してくださったani×singメンバーの皆様、録音・音源チェックに至るまで支えてくれた収録サイドメンバー、ここまでの記事を宣伝してくれた皆様、そして私にここまで機会と裁量を与えて作品作りを達成させてくれたあにしん代表のゆーじろーさんに、最大級の感謝を述べたいと思います。 ありがとうございました。

ロードバイクの値段を気にするやつ

 エスです。どんなに暑くても電車通勤だけは嫌だという強い意志で自転車通勤を貫いています。台風の時だけ車がほしくなる。

 でもお高いんでしょう?と言われがちなロードですが、車と違って初期投資以降の金額がほとんどかからない上バスなどの出費も浮かせられるため、トータルで見たらお得かなあという感じはあります。もうちょっと落としてクロスバイクって手もありますしね。

 自分の乗っているロードは二代目です。一代目はお手頃価格で初心者にもおすすめということで買ったGIANT社のOCR3(2011年モデル)で、大体7万弱くらいでした。ママチャリからロードに乗り換えたときの感動たるや「今まで俺はあんな重たい自転車に乗っていたのか!」と思うほどで、買ってしばらくはどこへ行くにも自転車で出かけていました。千葉から四国までテント積んで旅に出たのもこいつです。

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四国の四万十川を背景に記念撮影。この数日後に転んで入院した

 去年まで乗っていましたが度重なる転倒などにより色々ガタがきてしまったので思い切って買い替えることに。要求するスペックはただ一つ、ディスクブレーキであることでした。通勤に使うとなると雨の日のブレーキ性能は命に直結します。V字よりも濡れても制動力を発揮しやすいディスクブレーキは命を預ける上で必需でした。通常バイクに使われるディスクブレーキですが近年はロードでも採用するモデルが少しずつ増えており、ブレーキ方法としてワイヤー式と油圧式に分かれます。油圧にすると値段が倍くらいになるのでちょっとそこまでは……とワイヤー式の方に絞り検討。値段と機能性のバランスからFELT社のVR60(2017年モデル)に決定しました。10万強ってところ。

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納車されたときは思ってたよりも大きくてまろやかな印象を受けた

 今のところはこれで満足してますが、ちょっと前に同窓会に行ってロードの話したら「もっといいのに乗りなよ」「ロードは最低でも20万はないと」等々言われてキレ散らかしました。気楽に乗りたいので収入に見合ってないやつに乗りたくねえっす。

暗黒グノッシーナ帝国の野望を食い止めろ!

こんばんは、ヨン様です。

今日は練習が予定されていましたが、諸事情により中止になりました。 昨日の演奏会についての話がまだ出ていないようなので、今日はそのことを書きたいと思います。

既にお知らせしたように、暗黒グノッシーナ帝国の野望を食い止めるべく、我々シュビドゥヴァーズはグノーシナ主催の2ndライブに出演してまいりました。 まずは演奏会を主宰してくださったグノーシナの皆様、そして共演してくださったanicapellaの皆様、ハリーのしっぽの皆様に御礼を申し上げたいと思います。 特にシュビドゥヴァーズのような反社会的やんちゃな団体が参加団体にいることで、いらぬ苦労をされたのではないかと懸念いたします。 既に出入り禁止を覚悟しておりますが、もしお赦しいただけるのであれば、これに懲りずにまたお声かけいただければと思います。

それというのも、今回の演奏会では、ある「事件」が起きたからです。 例によって、プログラムには我らが《Jogio, pero pero》が含まれておりました。 某演奏会で禁止令が出たからといって、易々と体に染みついたやりかたを変えられるものではありません。 そして、満を持して我々が演奏会の舞台に上がったとき、なんと、そこには本物の幼女がいらっしゃったのであります。 しかも今回は会場がライブハウスだったので、客席フロアとの距離が極めて近く、自らの目を疑う余地すらなく眼前にご起立なさっておいででした。 以前にも同じようなことがありましたが、幼女の前で《Jogio》を演奏するときの、あの独特の緊張感はそうそう慣れるものではありませんね。 そんなわけで、これを機にライブハウス会場やグノーシナさんからの縁切りがあっても、全く不思議ではないのです。 暗黒なのはどっちだよ!

さて、愉快な話題はこれくらいにして、少しまともな感想も述べておきたいと思います。 先ほども少し話が出ましたが、今回の演奏会の特徴は、なんといっても会場がライブハウスだったことでしょう。 シュビドゥヴァーズとしても、このような会場で演奏するのは初めての試みです。 リハーサルではマイクでの演奏の感触を確かめたり、電子ピアノとの音量バランスをとったりと、普段とは勝手の違った調整が求められました。 実際にやってみると、自分たちの声がはっきり聞こえる分、やりやすい側面もありましたね。 結果的には、観客の皆様と非常に近い距離感で盛り上がりを共有することができ、我々としても大変手ごたえをつかみやすい演奏会となりました。

後でグノーシナの方から聞いた話では、このような会場になったのは、アニソンライブであるような会場との一体感や盛り上がりを演出するためだったとのことです。 通常のホールですと、サイリウムを振ることはできたとしても、飛び跳ねたり大声で掛け合いをしたりすることは難しいかと思います。 これは、ホールが通常の演奏会や舞台演劇を想定しているからで、程度の差はあれ「お行儀よく座って干渉する」という縛りが常につきまとってきます。 そのような前提を踏まえると、今回の演奏会は十分に主催側の狙いが生きたものになったのではないでしょうか。

というわけで、今回も無事に(?)演奏会を終えることができました。 今期はまだまだ演奏会が続きますので、体調管理を含めて気を付けてまいりたいと思います。 最後になりましたが、改めて主催・共演いただいた皆様に御礼申し上げます。

どうもありがとうございました!