ザ☆シュビドゥヴァーズの日記

毎日更新されたりされなかったりする日記

暗黒グノッシーナ帝国の野望を食い止めろ!

こんばんは、ヨン様です。

今日は練習が予定されていましたが、諸事情により中止になりました。 昨日の演奏会についての話がまだ出ていないようなので、今日はそのことを書きたいと思います。

既にお知らせしたように、暗黒グノッシーナ帝国の野望を食い止めるべく、我々シュビドゥヴァーズはグノーシナ主催の2ndライブに出演してまいりました。 まずは演奏会を主宰してくださったグノーシナの皆様、そして共演してくださったanicapellaの皆様、ハリーのしっぽの皆様に御礼を申し上げたいと思います。 特にシュビドゥヴァーズのような反社会的やんちゃな団体が参加団体にいることで、いらぬ苦労をされたのではないかと懸念いたします。 既に出入り禁止を覚悟しておりますが、もしお赦しいただけるのであれば、これに懲りずにまたお声かけいただければと思います。

それというのも、今回の演奏会では、ある「事件」が起きたからです。 例によって、プログラムには我らが《Jogio, pero pero》が含まれておりました。 某演奏会で禁止令が出たからといって、易々と体に染みついたやりかたを変えられるものではありません。 そして、満を持して我々が演奏会の舞台に上がったとき、なんと、そこには本物の幼女がいらっしゃったのであります。 しかも今回は会場がライブハウスだったので、客席フロアとの距離が極めて近く、自らの目を疑う余地すらなく眼前にご起立なさっておいででした。 以前にも同じようなことがありましたが、幼女の前で《Jogio》を演奏するときの、あの独特の緊張感はそうそう慣れるものではありませんね。 そんなわけで、これを機にライブハウス会場やグノーシナさんからの縁切りがあっても、全く不思議ではないのです。 暗黒なのはどっちだよ!

さて、愉快な話題はこれくらいにして、少しまともな感想も述べておきたいと思います。 先ほども少し話が出ましたが、今回の演奏会の特徴は、なんといっても会場がライブハウスだったことでしょう。 シュビドゥヴァーズとしても、このような会場で演奏するのは初めての試みです。 リハーサルではマイクでの演奏の感触を確かめたり、電子ピアノとの音量バランスをとったりと、普段とは勝手の違った調整が求められました。 実際にやってみると、自分たちの声がはっきり聞こえる分、やりやすい側面もありましたね。 結果的には、観客の皆様と非常に近い距離感で盛り上がりを共有することができ、我々としても大変手ごたえをつかみやすい演奏会となりました。

後でグノーシナの方から聞いた話では、このような会場になったのは、アニソンライブであるような会場との一体感や盛り上がりを演出するためだったとのことです。 通常のホールですと、サイリウムを振ることはできたとしても、飛び跳ねたり大声で掛け合いをしたりすることは難しいかと思います。 これは、ホールが通常の演奏会や舞台演劇を想定しているからで、程度の差はあれ「お行儀よく座って干渉する」という縛りが常につきまとってきます。 そのような前提を踏まえると、今回の演奏会は十分に主催側の狙いが生きたものになったのではないでしょうか。

というわけで、今回も無事に(?)演奏会を終えることができました。 今期はまだまだ演奏会が続きますので、体調管理を含めて気を付けてまいりたいと思います。 最後になりましたが、改めて主催・共演いただいた皆様に御礼申し上げます。

どうもありがとうございました!