ちょっといいヘッドホンを買ったら世界が変わった話
エスです。
今まで貰い物とか付属品の適当なイヤホンを使ってたのですが、ちょうどいい機会ということでちょっといいヘッドホンを買いました。
my new gear…… pic.twitter.com/Qo4GtBNzDJ
— 男声合唱団ザ☆シュビドゥヴァーズ (@the_sdvs) 2020年4月25日
これまではイヤンホホやヘッドンホホに使う分のお金を曲を買うのに回しておりました(そもそもお金自体あんまなかった)。ただ、今回せっかく川島さんの新しいCDなんだからいい音で聞いてみたいなという欲求がむくむくと出てきたので、TLの有識者たちのお勧めのイヤホンかヘッドホンから一つ絞って購入いたしました。AKGのK275です。
まず用途からフィルタリングを考えたとき、自分は移動中や移動先であまり音楽を聴かない(そもそも電車にほとんど乗らない)ということでイヤホンにする必要性が薄くなったため候補から外れ、録音のモニタリングにも使いたいということでスピーカーや開放型ヘッドホンも候補から外れ、1万前後の密閉型ヘッドホンに定まりました。
候補はK275とSONYのMDR-CD900STのふたつでした。900ST のほうはAfter20で楓さんや川島さんがつけている、東山奈央さんも使ってる、シュビ音響編集班も使ってて録音の時同じ音を聴ける、などの数々の利点があったのですが、普段使いの面でやや勝りそうな雰囲気を感じたのとひとの持っていない方を持てば貸し借りして両方の音が楽しめるというスケベブルーオーシャン心でK275にしました。
1万2千くらいでしたが、安イヤンホホとは音の解像度がまるで違います。今まで買ってなかったのを後悔しました。息使い、位相、奥行きまでしっかり感じられるし耳が痛くならない。今までなんとなく聴いてた曲全部ひっくり返して聴き直しました。なんなら今まで買ってなかった曲もDLしまくりました。めっちゃいい買い物した。
あと今日久しぶりにスプラトゥーンやったんですが、地味に音で裏取りしてくる相手に気付く場面があり、上位陣が言う「音を聴けば索敵できる」っていうのがウデマエがヤバい人だけに許される超感覚ってわけじゃないことを知れました。なお気付いてもエイムガバってやられるもよう。