好きな少女漫画から自分の趣味嗜好がわかる

エスです。毎日「スプラトゥーンやりたいなあ……」って思いながら起床して「スプラトゥーンやりたいなあ……」って思いながら仕事して「スプラトゥーンやりたかったなあ……」って思いながら就寝してます。ここ一ヶ月くらいSwitch触ってません。スプラトゥーンやりたいなあ……

今日部屋の整理してたら手持ちの少女漫画を久しぶりに発見したのでちょっと読んでました。

「彼氏彼女の事情」「フルーツバスケット」です。あと実家に置いてありますが「こどものおもちゃ」もあります。

姉がいるのでりぼんなどから始まり普通に少女漫画も読んで育った子供だったのですが、それなりに読んできた中で特に心に残ったのが上記の三作です。

で、読み返してみて思ったのですが、比較的コミカルな面も多い漫画でありながらも、あまりにも家庭に問題のあるやつが多すぎる。

彼氏彼女の事情では主役有馬総一郎は家庭の不和から叔父夫婦の家で暮らし彼らに迷惑をかけないようにと完璧な振る舞いを自分に課してるし、

フルーツバスケットでは異性に抱きつかれると動物に変身してしまう呪いを持った一族が話の軸になっているのですが、その一族の家庭仲はもちろん、一族の上に立つ当主やその母親も歪んでおり、話の根幹になってるし、あと一族とは関係ない生徒会の子も家庭にめっちゃ問題抱えてるという家庭問題のオンパレードだし、

こどものおもちゃも主役の羽山が片親で荒れていて学級崩壊を引き起こしていた張本人だったし、

自分の趣味がよーくわかりますね！！！！！

シュビラジでもちょっと喋ってますが、そういうコンプレックスのある人間が好きなんですよ。外部だったり自分自身からの重圧でグシャグシャになりながらも足掻く姿が美しいと思います。そして優しい人に囲まれて少しずつ傷を克服していく姿が好きです。基本的にはハッピーエンドが良いと思っているので。

最終的に幸せになってもらうために不幸のどん底まで突き落としたい。そういう気持ちでやっていきたいと思います。

他の漫画ジャンルでも自分の傾向はある程度測れるかとは思いますが、少女漫画は心の動きを重視した作品が多いので、自分の趣味嗜好がよりわかりやすく発揮されるような気がします。きみも好きな少女漫画の共通点に想いを馳せて自らの性癖を明らかにしていこうな！