ザ☆シュビドゥヴァーズの日記

毎日更新されたりされなかったりする日記

電動ドリルを薦めるだけの記事

さらです。

買ったものの中にはたまに 「数千円くらいでQoLが爆上がりしたもの」 が出てくるのですが、 今回はそんな中から

"電動ドリル"

の話をしたいと思います。

ちなみに私は普段DIYや日曜大工の類は一切やりません。

経緯: 自宅デスクの天板に穴を開けようプロジェクト

机にモニターアームを取り付けたかったのです。

エルゴトロン LX デスクマウント モニターアーム アルミニウム 45-241-026

モニターアームは

  • 机の天板に穴を開けて
  • そこにネジを通す

みたいな方法で取り付けると、何かと都合が良いです。

難点としては大事な机に穴が開いてしまうことですが、我が家のデスクは数年前に4000円くらいで買った安物なので、穴の一つや二つ開けるのに特に抵抗はありませんでした。

ツール選定

机に穴を開ける工具は色々ありますね。

  • 精密ドリル (100均とかでも買える)
  • 錐 (ホームセンタとかに売ってる)
  • 電動ドリル (ピンキリ)

要件

当然の要件として、モニターアームのネジが通れる程度の穴を開ける必要があります。

ものにもよりますが大体直径8mm以上とからしいです。

精密ドリルや安物の電動ドリルは多くの場合かなり太めのものでも6mmくらいの穴が限界なので、この要件を満たせません。

要件を満たす選択肢

手回しの錐 (~1000円)

手でぐるぐる回せば10mmくらいの穴が開けられる錐が900円くらいで売られていました。

スターエム 34-100 ミニビット 10mm

スターエム 34-100 ミニビット 10mm

たぶんこれが一番安いと思います。机の厚みを考慮しても性能は十分そうです。

穴を開けたい場所に目印を付けて、この錐を上でくるくる回せば穴が開くようです。

8mm以上に対応する電動ドリル (2500円~)

結論としては、今回は敢えて電動ドリルを買ってみました。

これにはちゃんとした理由があって、何となく通販サイトで電動ドリルを見ていたら「なんかこれ欲しいな」と思ったからです。ちなみに私は普段DIYや日曜大工の類は一切やりません。一切やりません。

デザインが特撮ロボみあってかっこいい。決してダサくなんてない。

電動ドリルは先端を色々付け替えられるようになっていて、先端を替えることでドライバとかにもなります。というか大抵は「電動ドライバ」として売られているのでそっちが本業みたいです。

安いものだと2000円くらいから売られているのですが、4000円未満の商品は大体商品説明の日本語が怪しかったので結局5000円くらいのやつを買いました。

導入による効果

  • 机の天板には5秒くらいで穴が開きました。

  • その次に控えていたモニターアームの組み立てもネジを締める作業が大半を占めていたのですが、せっかくなので電動ドライバを活用してみたところネジが一瞬で締まるのであっという間に完了しました。

    • ちなみに私はこういう組み立てのリテラシーが低いので部品を逆向きに取り付けたりして何度かやり直しになったのですが、ネジを外す時も電動ドライバを逆回転にすれば一瞬なのであまりストレスが溜まりませんでした。
      • たぶん手回しでやっていたら苛立ちからモニターアームに攻撃し、アームよりも貧弱な私の骨が折れていたと思います。
  • アームを取り付ける最終段階には「変な体勢で上からネジを締める」みたいなしんどい作業があるのですが、電動ドライバを当ててスイッチ押すだけで終わりました。

  • モーター回転時の駆動音がGなので音取りに使ったりDでハモったりして遊べます。

ということでQoL爆上がりです。

もうこの一回のモニターアーム取り付けだけで5000円分の時間を節約・精神的苦痛を回避できたと思っています。あまりに楽なのでモニターアームをあと2本くらい買って机を穴だらけにしようと思います。経済効果。

結論

合唱人は全員電動ドリルを買うべきです。

ではでは。