究極の「断捨離」とは

こんばんは、ヨン様です。

はてなブログに移転してから初めての投稿となります。 引き続きどうぞよろしくお願いします。

本日は練習が行われました。 3人ほど集まりましたが、3パート揃っていたので全く問題なく練習できました。 3人くらいでの練習なんて、どの団体でもあることですよね？？

それはそれとして、今月末に急ぎ引っ越すことになり、その準備で少しバタバタしております。 しかもお金がアホみたいにかかる。 去年引っ越したばかりであわただしい限りですが、逆にモノが増えすぎていない状態なので身動きはとりやすいのかもしれません。

住居の家賃は、学生にせよ社会人にせよ自分の経済状況で必然的に決まってくるものです。 ただ、賃貸情報サイトなどを渉猟していると、ついつい自分の経済状況を無視しして新築物件や高額物件を調べてしまったりします。 特に意味はないのですが、「この間取りでこの値段…！？なんという…」という感動、感嘆をひとしきりするのが楽しいのです。

不動産に限らず、買う気もないのに見せに行って目の保養をする、みたいなことは誰しもあるのではないでしょうかね。 どうも人間というのは所有できるどうかに限らず、鑑賞することでもある程度そういった欲求を満たせる生き物のようです。 ムーミンに登場するスナフキンが、「なんでも持ち帰ろうとするとかえって心配ごとが増えるので、自分の心にとどめておくのが楽」という趣旨のことを言っているらしいのですが、見ただけで欲求を満たせているうちは幸せなのかもしれません。 モノでもヒトでも「自分の所有物にしよう」という欲求を抱いた瞬間、何か不健全なことが起きるような気がします。 必要だと思ったものを最低限身の回りに置いておくのがよいのでしょう。

最近流行りの「断捨離」めいた話のようになってしまいましたが、もちろん私自身は煩悩にがんじがらめにされているのでそんな大層なことを言うつもりはありません。 そもそも流行に乗って片付けを始めたということは、流行が終われば片付けをやめてしまうということでもあるわけです。 クリーンな人生はそんなに甘くやってこないぞと、掃除不精の私は力を込めて主張したいと思っています。

そういう意味では、引っ越しというのはいわば「強制大掃除イベント」のようになるわけで、身の回りのもの整理するのには絶好の機会なのかもしれません。

部屋が片付かなくてお困りのそこのアナタ！ ぜひ引っ越ししてみてください！ 驚くほど部屋が片付きますよ！ 引き払う直前にはおそらく何もなくなっていると思います！

私もこれを機に不要なものはばっさばっさと捨てて、クリーンな気持ちで新居に移りたいと思います。

それでは！