ザ☆シュビドゥヴァーズの日記

毎日更新されたりされなかったりする日記

冬に

imockです。

Q. この気もちはなんだろう

目に見えないあたたかいエネルギーの流れが
床からあしのうらを伝わって








A. ホットカーペット


引越しました。床がフローリングで冷えるのでホットカーペットがないと死にます。床暖房なんてハイテクなものはなかった。


動画のお話

遅くなりましたがアニソン合唱化プロジェクト第十九弾(もうそんなにやってたのか)UPしました。

ニコニコ動画

Youtube

「旗揚!けものみち」より「闘魂!ケモナーマスク」です。まだアニメ本編をご覧になっていない方は今すぐ観ましょう。普通に面白いです。

今回も例によってかけ声収録に時間がかかったのですが、特にイントロの再現には苦労しました。ケツドラムしたり、空のペットボトルを叩いたり、エス邸の壁を叩いたりと試行錯誤の末、なんだかんだでそれっぽくなったと思います。合唱よりそれ以外の収録に時間をかけている?仕様です。

それでは、ホットカーペットwithこたつに引きこもってホットな動画を鑑賞するとしましょう。

買うだけで満足するときってあるよね

エスです。動画投稿されましたが今日はめちゃめちゃ疲れているので次のヨン様とかKJとかに任せたいと思います。

ずいぶん前にデスクトップを買ったんですけどキーボードもディスプレイもそのうち用意するかーとか思ってたらそのままになって結局いまポンコツのノートPCでこの文章を打っています。

これはまあただのズボラですけど、それはそれとして買い物をした後そのまま放置する現象、けっこうありませんか? 積読、アニメのBD、ついでに買った漫画、録画しただけで見てない映画、そのうちと思い続けて貯まりに貯まったデレステのコミュetc……

やりたくないわけじゃないんだけど、なんとなく手が伸びずにそのままになっている現象をどうにかしたいんですが、なかなかうまくいかないものです。

とりあえずPC問題に関しては昨日のさらさんがディスプレイを余らせてるみたいなんでおねだりしときます。ください(直球)。

トリプルディスプレイ特有の苦しみ

さらです。

気が付くと自宅に新しくPC用ディスプレイが自生しているので、余っていたPCのポートに繋いでデュアルディスプレイからトリプルディスプレイに増やしてみましたが、あまりいいことがありませんね。 視点の移動範囲がかなり広くなるので疲れますし、アプリを並べた時にカーソル移動よりも仮想デスクトップ切り替えの方が速くなってしまいます。 デイトレーダーの方なんかは5枚とか6枚とか並べてる方もいますが、本当に凄いと思います。私の脳はディスプレイ3枚分の情報を処理しきれません。 あとモニターアームが増えたので机が穴だらけになってかなしい。

まぁこれくらいなら3枚目を放置しておけばいいだけなんですが、一番の問題はAdobeのツールなどを使う際です。 Photoshopなどを使う際、メインのディスプレイとは他にもう一枚補助ディスプレイを活用するオプションが付いているのですが、残り2枚のうちどちらを補助ディスプレイにするかをPhotoshopさんが勝手に決めてしまいます。余計な3枚目のディスプレイを増やしたことにより、一番不本意な視野角の狭いディスプレイを敢えて補助として使うことを強要されたりします。

私はITリテラシーが高いので3枚目のディスプレイに繋がっているケーブルを抜くことでこれを解決しました。 ちなみに物を売るリテラシーは低いので古いディスプレイの手軽な処分方法を誰か教えてください。

余談ですが明日辺りに新作の動画が投稿されるそうです。 ではでは。

糸冬。

imockです。

日曜日から38度後半の熱が出て倒れており、なんとか明日は出勤できるかなといった状態です。幸いインフルエンザではありませんでした。

熱と頭痛で頭が回らない中ブログのネタは思いつくこともなく、代わりに万が一物理的に再起不能になった場合どうすれば良いのかということを考えていました。自転車で飛ばしてたら車とぶつかるか電柱とぶつかるかの2択を迫られて後者を選んだり、夜に車に轢かれて肋骨を1本折ったり、インフルエンザで4x度の熱出して夜間救急にかかったりなどの突然死未遂案件はここ数年で何件か起きていること、仕事なり趣味なりの関係者が増えてしまったこともあり、とりあえず速やかにSNSに残念なお知らせを書いてくれる人を用意しておかねばと思う次第です。貧乏人なので遺産とかその辺考えなくていいのが救いですね。悲しいけど。

ということで近いうちにimockがアレになった場合は少なくともTwitterFacebookだけはアレするようにします。

休んでいる間に溜まった仕事から目を逸らしつつ、まだ頭痛がするので寝ることとします。

お願いマッスル編集の話

KJです。

手を付けていなかった新しいピッチ補正ツールを動かしておもしろいおもしろいとか言ってたら今日ブログ担当だったのを忘れてました。

お願いマッスル録音の話 - ザ☆シュビドゥヴァーズの日記

の続き、編集篇です。これ書いとかないともうこの音源の次の次の動画がアップされてしまう。僕は何に追われているんだ。

○終わらないマスタリング

・情報量が多い

今回の音源編集の最大の敵は、情報量の多さでした。

まあ普段からシュビ音源とか扱ってると合唱とは思えない程の要素を扱う事にはなるんですが、それと比較しても多い。音が多いセクションだと大量のマッチョ(最大24名)とラップ、全員分のコーラス、ピアノが同時に鳴ります。ダブカル構成の合唱アンサンブルとは思えない音の数です。

その上、多少優先順位はあるものの、どのパートもそれなりにちゃんと聴こえる事が要求されます。

録った音源に関しては参加メンバーにチェックしてもらう事が多いのですが、音源チェック中のメンバーからは「情報が多すぎて気持ち悪くなって来たので休みます」と連絡が来ました。

こんな音源を酔うほど真面目に聴かなくていい。

今回のマスタリングの悩みどころは、全てこの要素の多さです。これには後の編集でも散々苦しめられる事になります。

・マッチョとテナーがうるさい

レコーディング時点のこの音源は「曲のラストの盛り上がりに同期して増えていくマッチョの掛け声」が非常に大きいエネルギーを持っていました。

曲の旋律自体も盛り上がりを見せるために、「盛り上がりを聴かせたい部分」がひしめき合っており、“あちらを立てればこちらが立たず”を地で行くような調整です。

全体を一定の幅内に収めないといけないのにマッチョが圧迫してくる感じ。

最終的にはどうにか筋肉成分を押し込めて抑え込んだんですが、かなりギリギリの調整を繰り返しました。

可能な限り解説を試みるとすれば、イメージは7割位マッチョが乗ってる満員電車です。通勤ラッシュの駅で上り電車のドア閉める、あの駅員さんの押す相手が全部マッチョだったと仮定してください。筋肉って脂肪に比べて硬いじゃないですか。押し込むのにも労力がかかります。大体そんな感じです。わかりますか。わかりませんか。

・マキシマイザとの相性が悪い

これはこの音源特有の問題なのですが、音圧を上げていくと端々に微小なノイズが乗る問題が発生していました。

音圧を上げるのにはマキシマイザというエフェクタを使います。このパラメータを上げて音圧を上げていくのですが、上げすぎると今度は音が歪んだり割れてしまいます。この限界領域での挙動はそれぞれのマキシマイザの特性によって違ってきます。

私が普段使っているマキシマイザは、音圧を引き上げて行くと割れが発生してくるタイプのものです。そしてこれが今回の音源と相性が悪かった様です。ほとんどの部分で問題が無いのに、特定の所でどんなに対処しても「プツッ」とノイズ(割れ)が入ってしまうのです。

一番基本的な対処方法は曲全体の音エネルギーを下げていく操作ですが、この一部分のために全体へ影響を与える事はあまりしたくはありません。

これはマスタリング上のポリシーにもよりますが、私は基本的にポップスの音源と並んで再生されてもそのまま快適に聴ける事を一つの目標にマスタリングをしています。演奏の深みを聞かせるタイプの曲ならまだしも、こういう押し付けがましい圧力を主張する演奏で音圧が足りないのは致命的です。なんの為の筋肉だよ。

いろいろセッティングを変えたり、敢えて音を割れさせたままデクリッカー(音割れ系のノイズ専用の除去エフェクタ)を使って力技でパラメータを上げたり、数日かけて試行錯誤を繰り返し、最終的にキレて全く別の普段使っていないマキシマイザーに全投げした所、5分で全てが丸く収まりました。つらい。


そんなこんなで、締切ギリギリまで試行錯誤を繰り返していました。

一部からは「さわやかで圧が足りない」「筋肉の解釈違い」等の評も有りますが、手をかけただけあって私はなかなか気に入っています。

これは編集に限った事ではないですが、要素が多くなって複雑になればなるほど作品を纏めるのって難しくなりますよね。私が扱うシュビ音源は構成がシンプルでない事が多い代わりに、音声加工上で情報を簡潔にする工夫をしていたりします。 この辺りの事はまた機会があったらお話しようと思います。

それではまた。

ライブに行く者は一切の希望を捨てよ

表題はダンテの『神曲』地獄篇に出てくる地獄への入り口に刻まれた銘文「この門をくぐる者は一切の希望を捨てよ」より。

エスです。今日は(主にアイマスの)ライブに行く前の自分の心構え、ルーティンをご紹介いたします。

まず最悪の事態を想定します。最悪の事態とは、例えば当日いきなりキャストの方が事故で復帰は絶望的、公共交通機関の事故でPやキャストが帰らぬ人となりライブ中止など。

次に最悪の事態ではないにしろどうしようもない事態を想定します。例えば自身が犯罪などに巻き込まれ不参加にならざるを得なくなる、チケット詐欺など。

最後に自身の不徳により起こり得るミスを想定します。大幅な寝坊により連番者が先に入場し入る手段を失う、チケットを紛失する、青海と青梅を間違えて電車に乗るなど。

以上の想定をかなりリアリティのあるレベルにまで想像します。想像しましたか? しましたね。では次に“そうなっていない現実“を見ます。

担当/コンテンツは生きている。大勢の人は悲しんではいない。交通機関は正常で、政変もテロも起きてはいない。犯罪に巻き込まれてはおらず、チケットはある。担当はまだ生きている。生きて、ステージに立ってくれる。それ以上の幸せを望むのは贅沢に過ぎる。

こんな感じにマインドコントロールしすべての希望を捨てフラットな気持ちで臨むことにより、担当がこの世に生きていること、生まれてきてくれたことに感謝できるようになります(なんか新興宗教っぽくなってちょっとやだなこの書き方)。ましてやライブをやってくれるのだからこんなに嬉しいことはない。

めっちゃ大げさに書きましたが、要は期待値を極限まで下げることで期待以上のものが提供されるんでポジティブシンキングのためのネガティブシンキングは相性さえ合うならばお勧めですよって話でした。みなさんも引きずらない程度に試してみてください。

マイルス・デイヴィス

こんばんは、ヨン様です。

最近、CDのローテンションの関係でジャズを聴いております。 ジャズと言っても幅広く、時代やジャンルで聴くという聴き方もあれば、プレイヤー単位で聴くという聴き方もあるかと思います。 現在は後者の聴き方をしていて、聴いているのは主にマイルス・デイヴィスのアルバムです。

私の乏しいジャズの知識でマイルス・デイヴィスについて簡単に説明すると、20世紀に発展した即興演奏を中心としたジャズ(モダン・ジャズ)を様々なアプローチでけ牽引し続けたアーティスト、と言えるのではないかと思います。 ジャズ界ではベートヴェン並みに有名な人なので、それぞれに思い入れもあるかもしれません。 実際、マイルス・デイヴィスはハードなスタイルとソフトなスタイルの両方に大きな足跡を残しています。

一方で、個人的には、ソフトなスタイルのマイルス・デイヴィスが気に入っています。 ミュートを使ったトランペットの内省的な響きが、マイルス・デイヴィスの印象としては強いというのもあるかもしれません。 なんとなくですが、サックスのプレイヤーのほうがハードなイメージがあるんですが、これは私だけでしょうかね。

普段はクラシックを聴くことが多いのですが、たまには別のジャンルを聴いてみるのもいいものですね。 CDをため込んでしまっていたので、少しずつジャズの音源を消化できればと思います。

それでは!